どうすれば良いのか?ではなくどう考えれば良いか?を意識しよう。
時々僕のコンサル生から
「○○な時はどうしたら良いか?」
という質問をもらう場合があります。
まあこの質問をしてくる気持ちもわかりますし、状況もわかります。
多分目の前に何かトラブルやわからないことがあってそれを解決をしたい時にこのような質問が出てきますよね。
でも僕がいつもコンサル生に教える時に大切にしていることは、その時にどうするのか?ではなく、どう考えればいいのか?
に意識をむけてもらうようにしています。
ちょっと今回の話はまだビジネスで稼ぎ始めの方には難しい話になってしまうかもしれないのですが、めちゃくちゃ大切なことです。
本質をきちんと理解をする
これが非常に大切です。
これはどういうことか?
たとえは先日もらった質問だと、「梱包方法」でした
確かになんか色々なルールがありますし、迷ったり分からなかったりする気持ちはわかります。
けどアマゾンがその梱包ルールを設けてるということは、意味があるから設けているのです。
なにも出品者に意地悪をしたいとかではありません。
アマゾンの目的を知ることが大切です。
アマゾンの目的は、販売をした商品が破損や不備がなくお客様の手元に届くことです。
そして商品によって梱包のルールが少し厳しいのであれば、例えばその商品の破損率が高いからだったりします。
ということは、要はその商品が破損をしないようにしっかりと梱包をして発送をしてあげればいいのです。
こういう本質の部分をわかっていないと、その都度質問をしなくてはいけなくなるし、応用がきかないような状況になってしまいます。
アマゾンの目的、そしてお客様の求めるもの、この2つが合致して初めて利益が生まれます。
逆にいえばこの2つのどちらかが崩れるだけでクレームになったり、利益が生まれないような状況になってしまいます。
僕はビジネスは答えがわかっている数学だと思ってます。
いつもゴールから逆算をして考えてあげることが大切なんです。
例えばあなたが
5+5 の式から考えた場合は、答えは10にしかなりません。
けどゴールから考えて10の答えにしたい場合は
以下の式になりますよね。
○(+、−、×、÷)○ = 10
この○の部分にはどんな数字でも数式でもあてはめてもいいんです。
ようするに
答えが10になればなんでもいいんです。
2×6-2 = 10
5×4÷2 = 10
こんな感じで答えが10になっていればいいのです。
お客様の求めているものやプラットフォームが求めているもの
それに応えてあげられるのであればどんな道筋でも
どんな方法を取ってでもいいから答えを10にしたらいいのです。
意外とそのことがわからなかったりします。
ゴールを必ず自分でも決めること、
そして相手の求めているゴールや意図をしっかりと
理解をして相手に応えてあげることがまじで大切です。
じゃないと突発的な何かがあったときに対応できなくなってしまうんです。
なぜなら5+5の式しか知らないと、
それ以外に応用が利きません。
でもゴールを10にすればいいということがわかっていれば
自分の頭で考えて無限大に方法を見つけることができます。
たとえ話が多くて少し掴みにくいかもしれないですが、
ビジネスに答えはありません。
自分なりの数式を見つけていくことが後々になって
稼ぎ続けることのできるスキルに生まれ変わります。
ぜひあなたもビジネスのゴールはもちろん人生のゴールも考えながら過ごしてみてくださいね♪